2017年1月16日月曜日

ONE OK ROCK | 激ロック インタビュー : Takaが果敢に挑んだ”新たなオリジナリティ” 海外バンドと戦うために完成させた第二のデビュー作

http://gekirock.com/interview/2017/01/one_ok_rock.php



「現在僕らの海外でのファンは少なからず日本の文化が好きな人たちであって、今まで日本の文化に興味がなくて日本の音楽も聴いたことがない人たちが目覚める確率というのは非常に少ない。だったら、今までやってきたことを同じように続けていては何も始まらない」

「もう10年も活動を続けてきたことで、現在のスタイルに少しずつ飽き始めていることに気づいて。たしかにパンク、エモ、オルタナティヴも素晴らしいんだけど、そこからもっとシンプルに削っていって、音楽的なことがやりたい時期なんです。だから、ファンが求めているものを今の僕らが作ることは絶対にできない。ただ、ひとつ勘違いしてほしくないのは、ONE OK ROCKはファンのために音楽をやっているバンドではないということ。このバンドが掲げた夢をひとつひとつ叶えていく姿を見て、それが誰かの背中を押すきっかけになればいいっていうバンドだと思っている」

今までホントのところどう思ってるんだろうな~と気になってたことを、ここまでハッキリ言い切ってくれると逆に清々しい(笑)( ´∀`)
ただ、日本のファンのことをガン無視したCD作っといて日本で大規模なアリーナツアーやっちゃうっていうのもスゴイよね、レコード会社が強気っていうか何ていうか、まぁ新作を良いと評価するファンでアリーナクラスの会場を埋められる自信があるんだろうねきっと(;´∀`)

日本のファンにそっぽ向かれようが洋楽の劣化版と酷評されようが、世界全体の音楽業界に対してワンオクがのし上がっていくぞ、という覚悟は見えた。
ただ、日本だけじゃなく海外のファンの中にも昔の泥臭い日本語青春ソングを求めてる層も相当な数居るはずで、古くはX JAPANやラルク、最近ではPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅやBABYMETALみたいに日本語で歌う歌手がそのまま海外で受け入れられるパターンもあって、そういう売れ方も個人的にはアリなんじゃないかな~と思う。
まぁそれはTakaが納得する方法じゃないんだろうけど(;´∀`)
昔からのワンオクを感じられる曲は人生×僕=のONION!当たりが最後かな、またあーいう曲作って欲しいなぁ(*´ω`*)
インタビュー中で宇多田ヒカルに影響を受けたことを書いてたけど、英語と日本語を上手くMIXした曲で売れた宇多田ヒカルが最近は日本語の素晴らしさに気づいたから日本語メインの曲ばかり作るようになったんじゃないかってTakaが言ってて、そういう日本語に返ってくるみたいな現象がワンオクにも起きると良いな(*´ω`*)
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