2016年7月29日金曜日

【相模原19人刺殺】ニュースは決して報じない! 戦後最悪の殺人鬼・植松容疑者があぶり出した日本の最暗部

http://tocana.jp/2016/07/post_10463_entry.html



「事件現場となった施設は相模原から徒歩40分の距離の山奥にある。それが何を意味するか? 言い方は悪いですが、隔離施設です。都内のほかの施設で手に負えなくなった方々が最終的にそこに入ります。ひとりでは食事や排泄もできず、寝たきりで意思疎通できない方も多くいる。職員の気苦労は相当です」

「暴れたらベッドに縛り付ける。睡眠薬や精神安定剤などを投与する。効き目が薄くなったら投与する量を増やす。それを繰り返すと最終的にどうなるか? 思考がなくなり、単純な反応しかしなくなります。目の前に物を出されたら、それが何か判別せずに口に入れる。おなかが減ったら、机やベッドを食べようとする。以前いた職場では自分の指を食べていたこともあった。そうした光景を免疫のない人が見たら『生きるってなんだろう』『人間ってなんだろう』と考え込んでしまうかもしれません」

「事件の背景には、日本の障害者ケアの問題が横たわっています。薬漬けにされた入居者を見ても家族は何も言わない。施設には製薬会社の営業部員が笑顔でやってくる。これ以上言うのはやめておきますが、日本の最暗部と言っていいでしょう」

もちろん植松容疑者の殺人は許されるものではないが、こういう過酷な状況で働いていて精神に支障をきたしてしまった可能性は十分に考えられる。
植松容疑者が夜勤のパートで神奈川県の最低賃金である時給905円で働いていたという情報もある。
http://bazzoo.info/archives/35232?readmore

どうして高齢者介護や障害者介護など精神的にも肉体的にもタフさが求められる大事な仕事がこうして薄給で待遇が酷いのか…(´・ω・`)
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