マスコミが事実を事実のまま伝えず、そこにストーリーを加え、視聴者に誤ったイメージを刷り込ませることはあらゆるジャンルで行われていることだけど、障害者に関してもかなり作為的なイメージ付けがされているんだな~ということを改めて思い知らされた。
日テレの24時間テレビの裏番組でNHKがこんなに攻めた番組を放送してたとは!
幸運にもYouTubeに番組がUPされてたので見ることが出来たけど、すごく考えさせられる内容だった。
番組内で引用されていたステラ・ヤングさんのTEDトークのスピーチもYouTubeにUPされてて見ることが出来た。
日本語字幕で見ることが出来るので、ぜひこちらも合わせて見てみて下さい。
感動ポルノという単語は凄く衝撃的で、しかし的を突いた言葉だね。
障害者が健常者を感動させる道具として使われている。
障害が完全なる悪であり、したがって障害者は悪と戦うヒーローであるという偏見。
障害者が乗り越えなければならないのは自分たちの体や病気ではなく、障害者を特別視しモノとして扱う社会である、というステラ・ヤングさんの言葉は凄く説得力がある。
ほんと、障害者がもっとニュートラルな存在として社会に溶け込める時代が来れば良いなと思う。
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